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公益財団法人日本パラスポーツ協会へ寄付金贈呈

2023年04月19日

【左】公益財団法人日本パラスポーツ協会 森 和之 会長
【右】公益財団法人ゴールドウイン西田東作スポーツ振興記念財団 西田 明男 理事長

このたび、パラスポーツ(障がい者のスポーツ)を振興し、国民の障がいに関する理解の促進を図り、パラスポーツを通じて障がい者の自立と社会参加を促し、多様性を尊重する活力ある共生社会の実現に寄与する公益財団法人日本パラスポーツ協会(昭和40年設立)の日々活動に賛同するとともに応援したく、ゴールドウイン西田東作スポーツ振興記念財団理念の延長線上にもある以下2事業に、当財団から1,000万円を2023年3月31日付で寄付させていただきました。

①JPCユースアスリート育成プロジェクト

※ JPC(日本パラリンピック委員会):公益財団法人日本パラスポーツ協会の内部組織として、1999年8月20日厚生省の認可を受け発足。
長野パラリンピック以降、遅れがちであった競技スポーツの分野を促進するために発足し、国際競技団体に参画し、競技大会への派遣や選手強化を担当し、公益財団法人日本パラスポーツ協会の特別な事業として位置づけをしている。

➁国際パラリンピック委員会公認教材「I’mPOSSIBLE」普及啓発活動

※ 国際パラリンピック委員会公認教材『I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』: 『I’mPOSSIBLE』は、国際パラリンピック委員会の世界的な教育プログラムで、世界中の若者がパラリンピックの価値やパラスポーツ、およびパラスポーツを通じてよりインクルーシブな世界を目指すパラリンピックムーブメントのビジョンを理解できるよう教師向けに制作されたものである。教材の名前『I’mPOSSIBLE』には、「不可能(Impossible)だと思えたことも、ちょっと考えて工夫さえすればできるようになる(I’m possible)」という、パラリンピックの選手たちが体現するメッセージが込められている。

2023年4月7日(金)、同協会にて贈呈式が執り行われ、当財団 西田 明男 理事長より、公益財団法人日本パラスポーツ協会 森 和之 会長に寄付金を贈呈いたしました。